MacBook ProにXcode4をインストールして、iPhoneアプリの開発環境を作り直したので、メモを残しておきます。
- 証明書の作成
- 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「キーチェーンアクセス.app」を起動。
- メニューから「キーチェーンアクセス」 → 「証明書アシスタント」 → 「認証局に証明書を要求」をクリック。
- AppleIDのメールアドレスと名前を入力し、「ディスクに保存」を選択。
- 証明書の登録
- iOS Dev Centerにログインし、「iOS Provisioning Portal」の「Certificates」をクリック。
- 上で作成した証明書を選択し、「Submit」ボタンをクリック。
- 少し待ってからブラウザをリロードするとダウンロードボタンが表示されるので、証明書をダウンロード。
- さらに、下のリンクをクリックして「WWDR Intermediate Certificate」をダウンロード。
- ダウンロードした2つの証明書をそれぞれダブルクリックして登録する。(この際、キーチェーンのプルダウンを「システム」にする)
- 実機のデバイス情報を登録
- 実機(iPhoneなど)をMacに繋ぎ、Xcode(Organizer)の「Identifier」をコピー。
- 「iOS Provisioning Portal」の「Devices」を開き、「Add Devices」をクリック。
- 「Device Name」は適当に、「Device ID」に上でコピーした実機の「Identifier」をペースト。
- App IDの登録
- 「iOS Provisioning Portal」の「App IDs」を開き、「New App ID」をクリック。
- 「Description」は適当に、「Identifier」は「*」にして、「Submit」ボタンをクリック。
- Provisioning Profileの登録
- 「iOS Provisioning Portal」の「Provisioning」を開き、「New Profile」をクリック。
- 各項目を選択し、「Submit」ボタンをクリック。
- 少し待ってリロードするとダウンロードボタンが表示されるので、Profileをダウンロード。
- Xcode(Organizer)の「Provisioning Profiles」を開き、「Add」ボタンでProfileを追加。
- コード署名IDの設定
- Xcodeのプロジェクトファイルを開き、「Code Signing」をプルダウンで指定。
以上で、実機にアプリを転送してテストできるはずです。(以前、Xcode3作ったアプリも問題なく転送できました)